法人概要
法人名 | 社会福祉法人愛光園 |
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所在地 | 愛知県知多郡東浦町大字緒川字東米田33番3 |
電話 | 0562-83-9835 |
FAX | 0562-83-4344 |
honbu@aikouen.jp | |
理事長 | 日髙 啓治(令和6年3月31日就任) |
基本金 | 752百万円(令和6年3月31日現在) |
従業員数 | 463名(令和6年3月31日現在) |
組織図(PDF)
沿革
昭和40年 | 4月 | 大府市共和町にプレハブを建て重い障がいを持つ子どもたちの通園施設を始める。 |
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5月 | 財団法人愛光園設立。心身障害児通園施設を運営 | |
昭和47年 | 4月 | 肢体不自由児通園施設愛光園として認可される。 |
昭和48年 | 1月 | 社会福祉法人として認可 |
昭和53年 | 5月 | 身体障害者療護施設ひかりのさとのぞみの家 開設 |
昭和60年 | 4月 | 知的障害者更生施設まどか 開設 |
平成元年 | 4月 | 肢体不自由児通園施設愛光園を閉所し、知的障害者更生施設(通所)愛光園とする。 |
平成 4年 | 4月 | 愛知県心身障害者小規模授産事業ひかりのさとファーム 開設
知的障害者地域生活援助事業(以下グループホーム)戸田ホーム 開始 |
平成 5年 | 4月 | グループホーム 緒川ホーム 開始 |
平成 7年 | 4月 | 知的障害者生活ホーム事業(仲間の家)開始(愛光園)
グループホーム 新町ホーム 開始 |
平成 8年 | 4月 | 重症心身障害児(者)通園事業B型開始(愛光園) |
10月 | 介護老人保健施設 相生 開始 | |
平成 9年 | 4月 | 知多地域障害者支援センター(らいふ)事業開始 |
平成10年 | 10月 | グループホーム うさかホーム 開始 |
平成11年 | 4月 | 知的障害者授産施設(通所)ひかりのさとファーム 開設 |
10月 | グループホーム みずきホーム・森岡ホーム 開始 | |
平成12年 | 4月 | 高齢者事業が介護保険制度に移行
相生ヘルパーステーション・居宅介護支援事業所 開設 |
10月 | グループホーム たつみホーム・江端ホーム・みやづホーム 開始 | |
平成13年 | 10月 | グループホーム おあしす・横根ホーム・加木屋ホーム 開始 |
平成14年 | 4月 | 老人デイサービスセンター(B型)こぶし 開設
認知症老人グループホームもくせいの家 開設 |
平成15年 | 4月 | 知的障害者生活ホームを知的障害者グループホームへ変更(仲間の家) |
平成16年 | 6月 | 身体障害者居宅介護等支援事業所りんく 事業開始 |
7月 | 障害者就業・生活支援センター 事業開始(ワーク) | |
平成17年 | 4月 | 知的障害児通園施設 大府市発達支援センターおひさま 管理・受託 |
平成18年 | 4月 | こぶし等にて介護予防事業開始など改正介護保険に関わる事業開始 |
10月 | 多くの障がい福祉事業で障害者自立支援法の新事業体系に移行
東海市・知多市・東浦町・阿久比町から地域生活支援事業の内、 相談支援事業・地域活動センター事業を社会福祉法人憩いの郷と共同して受託 その他の市町からも日中一時支援事業や移動支援事業などを受託 |
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12月 | ひかりのさとのぞみの家が新事業体系に移行 | |
平成20年 | 4月 | ひかりのさとファームが新事業体系に移行 |
5月 | 障がい者活動センター愛光園が大府市から東浦町へ移転 | |
6月 | 法人の主たる事務所を大府市から東浦町へ移転
仲間の家・わいわいハウス 開始 |
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平成21年 | 4月 | まどかが新事業体系に移行 |
6月 | 食事サービスセンター事業開始 | |
平成22年 | 4月 | ひかりのさとファーム就労継続支援B型事業開始 |
平成23年 | 4月 | ケアホームくらら 開始 |
5月 | 障がい者就職トレーニングセンター 開始 | |
平成24年 | 2月 | ひかりのさとのぞみの家 建替え |
3月 | 阿久比町立もちの木園 指定管理・受託 | |
4月 | ケアホームおれんち 開始 | |
6月 | 住宅型有料老人ホーム あいおい刈谷 開始 | |
平成25年 | 4月 | 障がい者就職トレーニングセンターを就職トレーニングセンターに改称
就職トレーニングセンターとヘルパーステーションりんくの増築
相談支援事業所こだま 開始 |
平成27年 | 4月 | 放課後等デイサービス事業開始 |
基本理念
私たちは、誰もが人間としての尊厳が保たれ、安心して共に生きる社会をめざします。
1.私たちは、誰もが、まず「人として」受けとめられ、地域の中で自分らしく暮らすための支援サービスを提供します。
2.私たちは、誰もが、必要なときに、必要なサービスを利用できるように取り組みます。
3.私たちは、誰もが、安心して暮らすために、地域の輪の中で、「共に生きる」実践と運動を進めます。
※「人として」とは、
障がいの有無にかかわらず誰と取り替えることのできないかけがえのない存在として認めその人の尊厳を守るという人間としての基本的な考え方である。
※「共に生きる」とは、
支援を必要とするものと支援を提供するものが、互いの生と価値を認め合い、活かしあいながら社会的な営みを行う人間としての基本的な考え方である。
『共に』について
「表紙」
「基本理念」
「倫理綱領」
「コンプライアンス」
「行動規範」~よき支援者であるために~
に分かれています。
表紙は上記の写真の言葉です。
これは愛光園の事業所の1つ「ひかりのさとのぞみの家」のホールに飾っている額です。
「まどか」にもあります。
この言葉は、後藤静香という大正から昭和初期にかけて活躍した社会教育家の著作からとったものです。
「人の幸せとは何か」と考えた末、ここに行きついたとのことです。
「祈りて」とは、神様仏様にお祈りするのではなく、「謙虚になって」だそうです。
謙虚になって、一緒に食べ、働き、学び、考え、楽しむ。それが究極の幸せ。
福祉の現場では、どうしても介助する側される側という意識になりがちです。人をみる前に障がいに目がいきがちです。
そうではなく、まず同じ人間同士ということを大切にしています。
そこでクレドでも表紙にこの額の写真を載せています。
謙虚になって、一緒に
それが愛光園のやり方であり最も大切にしていることです。
ですからクレドの冊子のことを「共に」と名付けています。