理事長あいさつ

社会福祉法人愛光園

理事長 日髙 啓治

理事長 日髙 啓治

「共に生きる」―愛光園の理念を胸に、未来へ一緒に歩む






地域共生の実現


私たち愛光園は、50年以上にわたり地域共生社会の実現を目指し「共に生きる」という理念のもと、支援を続けてまいりました。支援する側、される側という関係に留まらず、食事やお風呂など、生活を「共に」しながらサービスを提供することを大切にしています。コロナ禍を経た今でも、この理念が変わることはありません。一緒に食事ができなくても、一緒にお風呂に入れなくても、「共に生きる」という気持ちで、自分だったらこのように食事をしたい、このようにお湯に浸かりたいとご利用者を思いやりながらサービスを提供しています。
私たちは、幼児から高齢者まで、あらゆる世代に対応する福祉サービスを提供しています。これは、ご利用者自身の成長やニーズに応じて、「共に」成長してきた結果です。私たちが歩んできたこの道は、ご利用者との深い絆とともに愛光園の大きな強みになっていると考えております。






サービスの拡充と未来への展望



今後は、ご利用者だけでなく、職員も含めて支えていく「支える人を支える」組織であることを目指し、さらなるサービスの質の向上に努めてまいります。職員のスキルアップと心の成長を促す機会を増やすことで、より専門性が高く、ご利用者を支えていける環境を構築していきたいと考えています。これには、継続的な研修プログラムの提供や職員の心身の健康を支えるための新たな福利厚生の導入も含まれます。
また、地域での活動や学校との連携も大切にしています。地域の皆様との協働を通じて、すべての人がより良く生活できる環境を「共に」創り上げていける状態を目指しています。例えば、ご利用者が生産したものを販売したり、学校での福祉実践教室に参画したり、さまざまな形で地域の方たちとの接点を設けていく活動を今後も続けてまいります。今後とも、愛光園への変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



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